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車台番号(-)の有無|丁種封印

2022/10/21


2022年10月に丁種封印の再々委託により出張封印を行った時のこと。いつものように、自動車に刻印された車台番号と車検証に記載されている車台番号が同じかどうか確認した時のことです。

なんと、自動車に刻印された車台番号はハイフン(-)で区切られておりますが、車検証に記載された車台番号はハイフンで区切られていないではありませんか。ハイフンのありなし以外(ハイフン以外の数字やアルファベット)はすべて同じです。

【自動車に刻印された車台番号】

【車検証に記載された車台番号】

これは同一と見ればいいのかどうか・・・。当事務所では初めての経験でしたので何ともわからず、富山運輸支局(自動車登録手続きヘルプデスク)に電話で聞いてみることにしました。
※自動車は大阪登録の和泉ナンバー

結論は、「封印してもらってよい」とのことでした。

なぜこのようになっているのかは聞かなかったので正確には分かりませんが、ネットで検索すると下記のようなページが出てきました。

  • 車台番号

    車両の車台番号が記載される。過去に構造等変更検査を受け諸元値が変更されている車両は、型式と車台番号の間にあるハイフンが消されている事があり、また型式指定自動車の輸入車では実際の打刻と異なりハイフンが記載されている事もある。

    Wikiwand(自動車検査証)

今後も同じようなケースが出てきたら封印してもよいものかどうか・・・。また今後も注意していきたいと思います。

類似の事例

2025年4月に同じような事例がありました。当事務所が富山で登録を行い、県外の行政書士さんが県外で封印した案件になります。

【自動車に刻印された車台番号】

【車検証に記載された車台番号】

「0」と「0」の間に、ハイフンがあるのとないのとで異なります。ただ、県外の行政書士さんがこれで封印完了報告してきたということは、「これは同一の車台番号として見ればよい」ということでしょうね。

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