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射水警察署にムダ足に終わった件

2019/10/01


2019年7月下旬頃に射水警察署に車庫証明の申請をした際のことです。

申請をした後に警察署や交通安全協会の方から何の連絡もありませんでしたので、当初の予定通り(申請した際に言われた交付予定日)に車庫証明書一式を受領するために射水警察署に行きました。ところが、審査上の疑義等により車庫証明書一式を、その場では交付してもらうことができませんでした。

ここで問題となるのは、車庫証明の審査上に疑義等があったことではなく、そのような状況になっていることが、警察署等からこちら側(当事務所)に何の連絡も来ていなかったということです。

通常、審査上何かあった場合には、申請書の欄外に記載されている連絡先に連絡が来るのですが、その連絡がなかったのです(今回の連絡先欄には当事務所が記載されておりました。)。

したがって、当事務所としては、今回も何の問題も無く通常通り審査が完了しているものだと思い、何の疑いも無く当然のように、申請した際に言われた交付予定日に受け取りに行ったわけです。・・・ところが、交付されない?・・・ショックでした。・・・ムダ足かよ・・・。

当事務所としても黙っていられません。警察署の車庫証明受付の窓口にいた方や交通安全協会の方に当事務所の主張をいたしました。だけど、なんか他人事の感じ・・・。こりゃあかんわ・・・。そう思いました。

なので、事務所に戻り、警察署に対する相談等を受け付けているウェブサイトに下記のような文章を送信してみました。

  • 射水警察署にムダ足に終わった件

    昨日(7月26日(金))13:30頃、射水警察署に26日に交付予定だった車庫証明書一式を受け取りに行ったのですが、何の事前連絡も無く、「今日、車庫は交付できない」と言われました。申請書の連絡先欄には「トヨタカローラ○○(株)」と私「行政書士 横倉」の名が記載されており、さらに、付箋をつけて「TELはコチラ」と私「行政書士 横倉」を明示して申請したので、何か問題等があった場合には、事前に私に当然連絡が来るものだと思っておりましたので、何の連絡も無いということは、特に何事もなく本日車庫証明書一式が交付されているものだと思い、当然のように受領しに行きましたので、「本日、交付できない」と言われたときは、まさに寝耳に水状態でした。

    なぜ、このようなことになっているかについて、車庫証明の申請窓口にいた女性の方に聞いたところ、その方は交通安全協会の男性の方に確認されたうえで、私に次のような感じで答えられました。「今回、申請された保管場所には、すでに別の車があるので、別の場所で申請しなおす話になっている」とのこと。このような話が、交通安全協会と申請者の間であったようです。そのようなことであるならば、それはそれで結構ですが、ここで問題となるのは、そのようなことになっているならば、申請代理人である私の方にも、事前にその旨連絡ほしかったということです。そうでなければ、何も知らない私は、当然のように車庫証明書を従来の予定通りの日に警察署に取りに来てしまいます。私の方にも事前に連絡がもらえてれば、本日のように、ムダ足に終わってしまうことも防げます。

    私が申請代理人であることは、申請書の連絡先欄を見れば警察や交通安全協会の方でも分かると思いますし(連絡先欄には、前述したとおり、「トヨタカローラ○○(株)」と私「行政書士 横倉」の名が記載されており、さらに、付箋をつけて「TELはコチラ」と私「行政書士 横倉」を明示してある)、ましてや、せっかく連絡先欄があるんですから、何かあった場合には、当然のように、連絡先欄に連絡するのが自然なことだと思いますし、今までの経験においても、何か問題等があった場合には、普通にこちらに連絡が来ていたと思います。そうであるにもかかわらず、今回、申請において問題があったことについて、私に事前に連絡が来なかったので、その結果、私が射水警察署に行ったことがムダ足に終わってしまいました。

    交通安全協会の男性の方は、このような状況になったことについて、「今回、申請があった場所で車庫証明書が取れないことについて、車の販売業者等へは申請者から連絡をするよう促した」と言っておりましたが、その後に、申請者の方がきっちりそのような行動をするかについては不透明な部分がありますし(そのような行動をとらないことも可能性としては考えられる)、そうであるならば、連絡先に指定されている者に警察等から直接連絡されれば、より確実に連絡先に指定されている者に対しても必ずそのことが伝わるかと思います。(その結果、私のムダ足も防げます)

    このようなことは法令等で規定されていることでもないと思いますし、警察や交通安全協会の方にもそれぞれのお考えがあるかと思います。また、警察や交通安全協会の方もお忙しいとは思いますので、このあたりのことをきっちり配慮して業務を行うことは難しいのかもしれませんが、私としては、今回のようなことは、今後、二度と起きてほしくないと思っております。お手数をおかけいたしますが、このようなことに対する、富山県警察本部交通部交通規制課のお考えをお聞かせいただければと思います。(お返事はメールにてお願いいたします。)どうぞよろしくお願いいたします。

警察署からのお返事

約1ヶ月半たった9月の中旬頃、警察署より下記のようなお返事がありました。

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